2022-9-4
・本を少し読んだり、あとはSHEINを眺めたりして過ごしました。
・SHEINでトレカ用硬質ケースのデコに使えそうなシールやファイルを眺めるのは本当に楽しい。心臓がキュっとなるタイプのかわいさ。
・ビニール製のフォトアルバムについてのレビューを見ていたら、「プールバッグのにおいがします笑」という言葉を発見して「ウワ~~~~~ン(懐か死)」という気持ちになりました。サンリオショップ(昔はなんでもない街にいっぱいあった)で買ってもらったキティちゃんのプールバッグ……。キラキラのホログラム…。
・カード情報を入力するのが怖くて躊躇していたけれど、コンビニ決済の手数料がかからないことに気づいて、ステーショナリーの類をいくつか買ってしまった。お洋服は品質を見定められる気がしないので、買わない。
・SHEINにたくさん売っている、ゆるいくまやうさぎやねこのイラスト、あの元ネタはなんなんだろう。かわいいんだけど、著作権とか意匠権とか気になってしまう。
・今まで全然通ってこなかったけど、aikoの曲かなりすきだな、わたし。
・これはことばを伴う作品全般について言えることですが、ストーリーが次々に展開していくものよりも、一瞬の風景や心情やその他小さな事象を切り取って、しつこいくらい丁寧に描写している作品を好きになる傾向がわりとあるのかも。パッと出てくるものだと、サリンジャー『ナイン・ストーリーズ』の収録作品たち、芥川龍之介『歯車』とか…。
aiko- 『カブトムシ』music video - YouTube
・歌詞を見ながらaikoのカブトムシを聴いていて、この曲も作品中で過ぎている時間は一瞬だな~と思った。少なくとも、「息を止めて見つめ」られていられるくらいの時間。こんなこと言われ尽くされているだろうから今更どうということでもない。
・「あたし」はその一瞬のうちに、これから訪れるかもしれない、「あなた」と過ごす長い長い時間について、ウワッと想像を巡らせる。「あなたが死んでしまって/あたしもどんどん年老いて/想像つかないくらいよ」。「鼻先をくすぐる春/リンと立つのは空の青い夏/袖を風が過ぎるは秋中」「そう 気が付けば真横を通る冬」。そこがたまらなくかわいい!とても!
・だってこれってものすごく自分勝手で自己中心的だから。いや、自分の頭の中で思い浮かべている想像(妄想?)なんだから自己中心的で然るべきですが…。「あなた」との関係がどのようなものなのか(恋人なのか、片思いなのか、両思いだけど付き合う前なのか、周りから祝福されない恋なのか)は分からないけれど、それがどのようなものであれ、「あなた」と過ごす人生を終末まで、日々の細部まで脳内で展開しちゃっているところ。かわいいね。
・でもこの曲がこんなに親しまれているってことは、恋って得てしてそういうものなの?そんなにひとのことを強く思ったことがなくて分からないよ!さようなら…。
・このMOW、かわいいけど個人的にはいまいちだった!泣